上手に保存できていても、買った時の鮮度が悪ければ
早くダメになってしまうのはもちろんのこと、
せっかくの栄養や旨みも逃げてしまっているかもしれません。
まずは鮮度の見分け方をマスターしていきましょう。
それから上手な保存です!
【野菜類の鮮度の見分け方】
●青菜類
色が鮮やかでみずみずしいものが良い。
多少の虫食いは虫にも好かれるほどおいしい証拠?!
●レタス
ずっしりと重く形がよいもの。
●ピーマン
全体的にみずみずしくみどりが濃いもの。
●トマト
皮のツヤがよく張っているもの。丸みの形がきれいなもの。
●きゅうり
イボイボが痛いものほど新鮮!
●ナス
皮にツヤがあり、紫色が濃いもの。
ヘタがピンとしていてさわるとチクチクするぐらいのもの。
【肉類の鮮度の見分け方】
●牛肉
赤みは暗く濃い赤。脂肪は白くねっとりした感じのもの。
●豚肉
身は淡い赤。つやがあり脂肪は白くねっとりした感じのもの。
●鶏肉
身の色は淡くつやがあり、脂肪は薄い黄色で皮はあまり厚く
ない方がよいでしょう。
【魚の鮮度の見分け方】
●一尾魚
弾力があり、プリプリしたもの。
目が赤く濁っていないもの。
身に傷がなく、エラの形がくずれていないもの。
●切り身魚
身がしまっていて弾力があるもの。
パックの底に水や血がたまっているようなものはNGです!