炒めものはシャキッとした歯ざわりがポイント!
もたもたしていると水分が出てしんなりべちゃっとしてしまいます。
その様な事のないよう、下準備をしっかりしておきましょう!
●切り方をそろえる
何種類かの材料を合わせて炒めるときは、
火のとおりを均一にするために大きさや形を合わせます。
●野菜は水気をきる
野菜はしっかり水気をきります。
水気をきらないと油がはねて危ないですし、
仕上がりも水っぽくなってしまいます。
●豆腐は水きりをしっかりと
豆腐はふきんなどに包み、お皿などを重しにしてしばらくおくか、
電子レンジでチンして水気をきります。
●材料によっては下ゆでする
火のとおりにくい野菜は下ゆでして軽く火をとおし、
水気の多い野菜は下ゆでして水分を取ります。
●料理によっては油通しする
140ー150℃ほどの低温の油でさっと油通ししておくと
歯ごたえが残り、色も鮮やかです。
炒め時間も短縮されます。
●材料によっては空炒りする
こんにゃくは空炒りして水分をとばし、
味のしみ込みと火の通りをよくします。
【味つけのポイント】
炒めている途中でもたもたしたりしないように、
味つけの準備をしておきましょう!
それぞれを加えるタイミングひとつでおいしさが違ってきます。
●しっかり下味をつける
肉や魚介類は下味をつけることで材料の臭みが抜け、
風味がよくなります。
●調味料は合わせておく
調味料をひとつずつ加えていると、
炒めすぎたり味にムラがでたりしてしまうので
先に混ぜ合わせておきましょう。