料理レシピなどを見ているとよく出てくるのが、
砂糖、塩、醤油
などなど・・・
レシピどおりにやってはみるものの、
いざ、自分で何も見ないで作るとなると、
何をどの順番で使えばよいのやら・・・??
結局、わからなくて、レシピ本を開いてしまったり、
ネットで簡単 おいしい レシピを検索。
こんな便利な世の中になったがゆえに、
いつまで経っても料理が上達しません ┐( ̄ヘ ̄)┌
ここで、しっかり調味料の基本を覚えて、
自分の力で使いこなせるようになれば、
お料理の幅もぐっと広がると思います♪
【調味料のさしすせそ】
料理の基本の”さしすせそ”は、料理番組などでもよく耳にしますね。
調味料”さしすせそ”は和食における基本の調味料です。
【さ】・・・砂糖 【し】・・・塩 【す】・・・酢
【せ】・・・醤油 【そ】・・・味噌
この”さしすせそ”の順番で味付けをするといいと言われています。
この順番にも根拠があって、砂糖は浸透するのが遅いので、
早めに入れて味をしみこませ、
また他の調味料の浸透をよくする働きもします。
塩は材料の水分を外に出す作用があり、
あまり早く入れると、素材がかたくなってしまいます。
酢、醤油、味噌を後に入れるのは、
せっかくの香りを飛ばさないためです。
味付けの最後に入れるか、数回に分けて入れます。